栗田 哲男 写真展「虫草」に行ってきました。現代のチベット人の生活に迫ったドキュメンタリー。

先日、写真家で友人の栗田 哲男さんの写真展「虫草」に行ってきました!

以下キヤノンギャラリー公式サイトより概要を抜粋

冬虫夏草とは、非常に高価で取引される漢方の高級生薬。写真家、栗田哲男氏は、チベットの標高5000m地帯で日々その採取に励む一家に約3カ月にわたる密着取材を行いました。強烈な紫外線と極寒の吹雪にさらされる過酷な環境下での採取の様子など、本展では氏が一家と生活を共にしながら記録した写真を通じて、私たちの知らないチベットで暮らす人々の営みに触れていただけます。

キヤノン:キヤノンギャラリー|栗田哲男写真展「虫草・チベット・極限の標高5,000m地帯で冬虫夏草を採る人々」
冬虫夏草とは、非常に高価で取引される漢方の高級生薬。写真家、栗田哲男氏は、チベットの標高5000m地帯で日々その採取に励む一家に約3カ月にわたる密着取材を行いました。強烈な紫外線と極寒の吹雪にさらされ …

オープニングパーティーにも招待頂いて大変光栄です♫

オープニングパーティーでは曙橋にあるチベット料理の専門店、タシデレさんからケータリングするという気合の入れようでした(・∀・)


僕もよくチベット旅してますが旅中に食にはあまり興味のないタイプなのでどれも名前がわからない。でも食べたことある!みたいな料理が多くて妙に懐かしく感じたり。

もちろんどれも美味しかったです(๑´ڡ`๑)

というわけで写真展の感想にいってみましょう。

美しくも素朴な写真展

あらためてですが写真展内容は標高5000mの地で冬虫夏草を採る人々に迫ったドキュメンタリー。自分もチベットを写真に収めてきた端くれなので、この写真展がいかに困難な地で生み出されたかわかります。すごすぎです。

普通は冬虫夏草やチベットなどと聞くと秘境!密教!とかいうイメージが強くてエキゾチックな印象があると思います。自分もそう思っていました。

実際に、僕が見てきたチベットは赤い袈裟を着た仏教徒が一日中祈っているような世界。確かにそういった世界もあるのですが、栗田さんは中国駐在17年の経歴の持ち主で中国語もペラペラ、そして昔からチベットにこだわって撮影されてきた写真家さんなので僕が見てきたような浅い世界観ではなく、もっと掘り下げて現代チベット人の生活の一部を切り出した美しくも素朴な写真展になっていました。

なので中身は家族の温かみのある写真で溢れています。

写真展では写真の技術や目新しさだけではなく、コンセプトやテーマ性も要求されますが深いチベットへの敬意や理解がそうさせるのではないでしょうか。

一方で写真も海外の写真にありがちな彩度ギラギラな写真でなく、彩度を抑えた優しい写真になっているのに驚かされました。

現在、キャノンギャラリー銀座で開催されている栗田さんの写真展ですが3月1日まで開催中です。

その後は名古屋と福岡にも巡回します。

スケジュールは下記の通り。

銀座:2017年02月23日(木) – 2017年03月01日(水) 
名古屋:2017年04月06日(木) – 2017年04月12日(水)  
福岡:2017年04月27日(木) – 2017年05月16日(火)  

休館日
【銀座、名古屋】日曜、祭日
【福岡】土曜、日曜、祭日

開館時間
【銀座】10:30-18:30
【名古屋、福岡】10:00-18:00

ただしキャノンギャラリーは日祝日は休館(名古屋、福岡は土曜日も)なのでご注意を!前に僕も一度失敗して行ってみたら休館していたことありますw

そして写真展にあわせて発売された写真集は写真展では掲載されなかった写真もてんこ盛り。採算度外視の超豪華版!

写真集は写真展会場か栗田さんのホームページでしか手に入りません。

https://www.tetsuokurita.com/

部数も限りがあるとのことですのでお早めに!