紅葉の秋。尾瀬ヶ原を歩く。

至仏山を望む尾瀬ヶ原

もう既に10月。暦の上では秋です。今週は台風も過ぎ去ってすっかり寒くなってきましたね。

今年の秋は紅葉を見まくる!そんな目標を決めている僕は先週、尾瀬に行ってきました。

尾瀬に行こうと思ったきっかけは何年か前の池袋駅で見た尾瀬ヶ原の紅葉のポスター。すごく綺麗だったのですごく印象に残っています。木の道を歩いてみたかったんですよね。なかなかできない経験だなと。
そのポスターを見てから行ってみたくてしょうがなかったのですが、当時はトレッキング道具が充分ではなく、数年かかって念願が叶った形です。

尾瀬第一駐車場

今回は日帰りで至仏山や燧ヶ岳には登らずにハイキングすることにしました。朝4時に神奈川県を出発して、戸倉の尾瀬第一駐車場に着いたのは朝7時。鳩待峠まで車で行きたかったのですが、この期間は規制がかかっているのでマイカーでは通行できません。というわけで尾瀬第一駐車場から鳩待峠までシャトルバスに乗ります。シャトルバスは片道930円でした。ちなみに尾瀬第一駐車場は1000円/日の駐車料金です。尾瀬は環境保護に非常に力を入れているので多少料金が高いのは仕方ない。

鳩待峠の尾瀬の入り口

鳩待峠の山ノ鼻方面への登山道。登山道には通るだけで入山者をカウントする機械が着いてました。これがあれば登山届いらずですな。

ちなみに整備しているのは東京電力。

鳩待峠の最初の方の道

鳩待峠から歩き出すと早くも木道が!尾瀬って感じでいきなりテンションが上ります。しかも紅葉真っ盛り。

熊よけの鈴

道には熊よけの鐘。こんな大きな鐘があれば、熊も寄ってこないっしょ。

尾瀬の木道

尾瀬の木道。2週間前には奥穂高に登りましたが、そのときの岩ゴロゴロの登山道とは雲泥の差です。めちゃくちゃ歩きやすい!

尾瀬山ノ鼻ビジターセンター

約50分くらいで山ノ鼻へ。ここから植物研究見本園を歩きます。

植物研究見本園の池と至仏山

ありがたいことに朝はまだ風がなかったので池に至仏山が鏡のように反射していました。まさに思い描いていたような景色が広がります。

植物研究見本園の木道

植物研究見本園の木道

植物研究見本園から至仏山への木道

絶景に来ちゃうと写真で足が止まります。最近は一眼レフでHDRもやり始めたのでブラケット撮影でパシャパシャ撮っちゃいました。

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上田代から中田代へ

山ノ鼻から上田代を経て中田代へ。龍宮小屋を目指します。

尾瀬の池塘と木道

尾瀬の紅葉

尾瀬ヶ原の強力さん

尾瀬では運良く強力さんも見ることができました。なんでも日本全国で一年を通じて強力を見れるのは尾瀬ヶ原しかないそうです。プロの強力さんがいる模様。

燧ヶ岳を望む尾瀬ヶ原

いよいよ燧ヶ岳もくっきりと見えてきました。

尾瀬の沼で餌を食べる鳥

なにか餌でも見つけたのかな?

富士見峠を通り越してアヤメ平へ

龍宮小屋には山ノ鼻ビジターセンターから約1時間半で到着。この時点ではまだ10時半でしたが、お腹が空いたので昼休憩。その後は富士見峠を経由してアヤメ平へ。

アヤメ平

アヤメ平も思いっきり紅葉してくれていました。ここはかつては天空の庭園と呼ばれていたそうで、木道がない頃は数多くのハイカーが湿地の上に寝そべったそうです。おかげで一時期は荒れ果ててしまったそうです。今は復活して綺麗な湿地を見せてくれます。

アヤメ平の湿地

鳩待峠休憩所

そして横田代を越えて鳩待峠へ。上田代から中田代への道は平面なのでスニーカーでも歩けそうでしたが、龍宮小屋から横田代を経由して鳩待峠に戻るルートは登りや下りが急斜面で結構キツイです。尾瀬は広大な平地なので風も強いですし、普通のトレッキングの格好をしてきたほうが無難です。帰りは13時15分くらいに鳩待峠に戻ってきました。

吹割の滝

そして時間もあったので帰り道に吹割の滝も寄り道。

トミタのカツ丼

最後はカツ丼を食べて帰る。沼田ICの付近混みすぎ!

最近は山に行くと快晴なことが多かったのですが、この日も台風19号が近づいているにも関わらず雲ひとつない快晴で紅葉の尾瀬が堪能できて大満足でした。
今回は日帰りでしたが、山ノ鼻にはテントがいっぱいだったので今度は初夏の尾瀬を狙って遊びにきたいと思っています。もちろんテン泊で!