バンコクからシェムリアップへ。1日かけて陸路で国境を越える。

旅に出て三日目。

昨日はバンコクでの滞在時間はそんなになかったし、ほぼカオサンから動かなかった。それでもカオサンは相変わらずバックパッカーの聖地だったし、デモを見ることでいい面も悪い面もあるだろうけど自分たちの力で国を変えていこうというエネルギーを体感できてよかったです。デモを見た後、宿に戻ってからはすぐに就寝。本日は朝6時45分のバスでシェムリアップを目指します。

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シェムリアップ行きのバスの集合場所はNAT2の隣でした。おかげさまで寝坊することもなく到着。集合場所も宿だったんですが、そこにいた子供が可愛くて朝から癒やされました。子供は世界のどこ行ってもかわいいね。集合場所には他にもシェムリアップ行きのバスに乗る3人組の女の子がいました。全員日本人かとおもいきや、3人のうち2人はタイで働いて、そのうち1人はタイ人でした。もちろんタイ語がめっちゃぺらぺら。バスが来るまで時間もあったのでしゃべっていたら意気投合。一人旅ってこういう出会があるから面白い。

シェムリアップ行きのバスは結構予定通りに集合場所まできました。海外では集合場所に遅れてくるのが常なので好感が持てます。バスというかバンだったんだけどそんなにギュウギュウに押し込められなくてよかった。去年の夏休みにベトナムを縦断した時はかなりギュウギュウで暑くて死にそうになったことを考えるとだいぶマシ。ちなみに移動手段でバスってのは結構好きです。国境越えならなおさら。なんか旅してる感じが強く出るし、一人旅ならiPhoneで好きな音楽も聴ける。大学の頃に1ヶ月半かけてヨーロッパを周遊したときは2月に行ったのでめちゃ寒かったけど、すごい楽しかったのを覚えています。

バンは途中で給油とか、休憩を挟みつつ11時くらいにはタイ側の国境の町・アランヤプラテートに到着。

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アランヤプラテートでお昼ごはんでした。ここでガイドがカンボジアのビザを取るためにみんなのパスポートを集めだしました。日本人でもカンボジアに入るのにビザがいります。本当は事前に取得しておいたり、ガイドに頼んでおいたほうがトラブルに巻き込まれないし時間も取られないことは知っていました。アランヤプラテートのビザ発給トラブルは結構有名ですし。でもアランヤプラテートで自分でビザを取るのが時間がかかっても安いらしいということをネットで知ったので自分で取る気満々でした。ただ3人組の女の子と仲良くなり、ここで僕だけビザの発給に手間取るとシェムリアップまで別れて行くことになるのは寂しいなあと思ったことと僕の旅は2週間で、もう社会人。ビザをガイドに任せるか自分で取得するのかの違いで約1000円くらいの差しかなかったので結局はここでガイドにパスポートを渡してビザを取ることにしました。結果としてビザは一瞬で取ることができめっちゃ快適でした。

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アランヤプラテートからカンボジア側の国境の町・ポイペトへ向かう途中。いろんな手続きで結構長い廊下を歩かされました。前を歩くのは仲良くなった3人組。

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タイ側はもう出国できたのでカンボジア側の入国のスタンプを貰いに行きます。ここはタイでもカンボジアでもない場所です。

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カンボジア側の街・ポイペトはタイ側からやってくるタイ人のためのカジノで栄えている街でした。所得格差でいえばやはりタイ人のほうがお金をもっているらしいです。

国境を越えたあとはバスでシェムリアップへ。。。それがカオサン-シェムリアップのカオサンバスの内容です。僕はそのつもりだったんですが、どうやら女の子3人組はシェムリアップ2泊3日のツアーだったので僕とは異なりポイペトからシェムリアップまでのタクシーがついていました。乗りかかった船!!ということで僕も追加料金払って一緒にタクシー乗ろうとしたんですが(3人組もぜひ一緒に行こうと言ってくれた)、結局店員オーバーで乗れず。僕だけバスでシェムリアップを目指すことに。3人とは後日シェムリアップで美味しいピザ屋に行く約束をして別れました。結局この時点で14時くらいになっていたのですが、ポイペトからシェムリアップ行きのバスが出たのが15時半くらい。途中に夕食の休憩も含んで、シェムリアップに着いたのが20時くらい。予想通りの一日仕事でしたwこれでも2008年以前くらいはポイペト-シェムリアップ間は道も舗装されておらず非常に悪路で旅行者泣かせだったらしいのでだいぶマシだけど。そこら辺の話を2008年当時にインドに行った時にバラナシで出会った大学生に聞いたのが懐かしい。。。

そのあとはシェムリアップの日本人宿として知らないほとはいないんじゃないかというくらい有名なタケオゲストハウスへ。ドミは朝食付きで3ドル。激安です。

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このゲストハウスは食堂も併設しており、宿のクオリティはともかくもご飯は美味しいことで有名。カンボジア料理の「ロックアップ」なるものを注文。見た目はドッグフードみたいなあれでしたが味はたしかに美味しかった。肉じゃがと味噌汁もグッドでした。ご飯も日本米みたいにもっちりと炊いてくれてるし。そしておかわりが一杯無料という。

しかし僕がこの宿に来たのは宿泊とかご飯が旨いからだけではなく、一番の目的は情報が集まることでした。シェムリアップはアンコールワットがある街として有名ですが、僕は郊外にあるベンメリアというラピュタのロケ地だと言われる遺跡と崖から見る景色が絶景と言われているタイ-カンボジア国境付近にある世界遺産の遺跡・プレアヴィヘアに行きたかったんです。でもどちらもシェムリアップからは遠く、行くにはバンを1台チャーターする必要があります。つまり安く行くには人数を集めて頭数でチャーター代を割るのが一番。そしてその情報が集まる一番の宿がタケオゲストハウスでした。幸いにも僕のシェムリアップ滞在日数は丸3日で一日目にアンコール・ワットとその周辺の遺跡、二日目にベンメリア、三日目にプレアヴィヘアで考えていたのですが運良くベンメリアもプレアヴィヘアもちょうど僕が行きたい日程で、他の旅行者が人数を集っていました。迷わず応募しました。相変わらず旅運強いです。

そしてタケオゲストハウスで仲良くなった日本人と早速次の日にアンコールワットのサンライズを見に行くことに。次の日も朝5時出発ですw