ついに念願のラルンガルゴンパへ!絶景を堪能。

ラルンガルゴンパの麓の宿

本日はいよいよラルンガルゴンパ(五明佛学院)

ついに念願の場所にやって来ました!

前日はラルンガルゴンパのよくわからない宿に泊まりました。この旅で初めてのドミトリーだったのに、この旅で一番高い50元/泊でしたw

中国の宿ってよくわからない笑 

ちなみにシャワーはなくてお湯しか出ませんでした。

ラルンガルゴンパ 色達 標識

ここからだと色達まで20Km、ラルンガルゴンパまで3.5Kmとまさに麓です。

ラルンガルゴンパ 朝食 麺

朝食は麺でした。思えば今回の旅で初めて主食として麺食べた気がします。

そして乗り合いバンでラルンガルゴンパのホテルへ。一人7元でした。

そしてついに!ホテルの途中に現れたのがこの景色!

ラルンガルゴンパ 景色

ラルンガルゴンパ 寺院

もうなんと言葉で表せばいいのか。とにかく絶景です。

すごい。言葉がすごいしかでない。

ラルンガルゴンパ ホテル 喇栄賓館

まずやることはいつもと一緒。

とにもかくにも宿の確保です。

ラルンガルゴンパにはおそらくこのホテルしかないであろう、喇栄賓館に宿泊。丘の上にあります。

喇栄賓館 ラルンガルゴンパ

ラルンガルゴンパ ホテル 喇栄賓館 4人部屋

一緒に来た中国人姉妹と四人部屋をシェアです。

四人部屋で一部屋160元。シャワー&WiFiなし。(一応、トイレでお湯はでます)

そしてさすがは4300m。もちろん人生で最高の高所。

やはり頭がすこしぼーっとして、ふらふらしてしまいました。そこですかさずバファリンを飲んだのですがやはり効果テキメン!

以前にボルネオ島のキナバル山に登った時のようにすぐに良くなりました。

以後は写真を撮るためにラルンガルゴンパを歩きまくりましたが、特に問題はなかったです。

キナバル山登頂!!雲の上の世界。 | 広く浅くときどき深く

ラルンガルゴンパ 地図

ちなみにこちらがラルンガルゴンパの地図です。

クリックして閲覧て頂ければわかりますが、24番がホテルの場所です。

ホテルの近くに観光スポットが集まっています。

さて観光開始!

もうすごすぎて写真をバシバシ撮ってしまう。

ラルンガルゴンパ 巨大マニ車

マニ車もいろんなものがある。

ラルンガルゴンパ チベタン

チベタンもいっぱいです。

というか観光客以外はチベタンしかいません。

チベット寺院 ラルンガルゴンパ

そしてチベタンの学習場所?を訪れたり、街中をぶらぶら歩きます。

どれだけ歩いてもすごい。すごいしか言葉が出ない場所です。

ラルンガルゴンパ 鳥葬エリア

午後からは鳥葬を見に行きました。

鳥葬はユニークな葬儀の形態ですが、要は鳥に屍肉を食べさせて葬儀します。

鳥が遺体を食べる葬儀!?チベットの「鳥葬(ちょうそう)」とは?

鳥葬はラルンガルゴンパの麓に戻って、専用の鳥葬エリアでの見学です。

ラルンガルゴンパ 閻魔大王

ちょっぴりユーモアのある閻魔大王のオブジェ

ラルンガルゴンパ 中国人観光客 鳥葬エリア

ここでも中国人観光客でいっぱいです。

鳥葬は毎日14時かららしいですが、一時間前でこれだけ人がいました。

ハゲワシ 鳥葬エリア

禿鷲 鳥葬エリア

屍肉を狙うハゲワシたちも一時間前くらいから待機。

そして14時近く。鳥葬に捧げられる屍体が放たれると一斉に鷲たちが向かっていって入れ食い状態。

ハゲワシ 鳥葬エリア ラルンガルゴンパ

あたりは砂塵が舞い散りとんでもない状態でした。

さて、ここでラルンガルゴンパに関して思ったことを少しだけ話させて下さい。

ラルンガルゴンパはチベット仏教を信仰しているチベタンが集まって作った街なので、基本的には中国共産党で国家を統一したい中国政府からしたら目の上のたんこぶです。

だからこそ竹沢うるまさんの「The Songlines」に書かれていたように、公安によってチベタンが弾圧されたり、外国人の訪問が規制されていたわけです。

竹沢うるま「The Songlines」を読んで。 | 広く浅くときどき深く

過去の先人達のブログではラルンガルゴンパに入れなかったり、カメラのデータが消されたという話も聞いていたので、かなり身構えてました。

でも中国政府としてラルンガルゴンパを観光地?として推し進める方針に転換したらしく私が訪れた時には中国人観光客でいっぱい。

公安の影も形もなく、写真は撮り放題でした。

チベタンも中国人にかなり親切で、特に嫌っている様子もなく、本当に2、3年前はうるまさんが旅したような世界であったのが信じられません。

そして鳥葬ですら、写真撮影禁止と聞いていたのに皆バシバシ写真を撮っていました。

正直、本当に人肉なのかすらも確認できずただのエンターテイメントにしか見れませんでした。

結論としてラルンガルゴンパは既に観光地となっていることに、観光客の私が言うのもあれですがちょっと幻滅してしまいました。

成都からラルンガルゴンパに至る山道もどんどん整備中なので、今後はさらに多くの観光客が押し寄せることでしょう。

これ以上、彼らの文化が破壊されていくの嫌でなりません。

以上で小言は終わり。

それでもラルンガルゴンパが絶景であるのは間違いありません。

※2016年5月頃よりラルンガルゴンパで外国人規制が始まったということです。ラルンガルゴンパを旅する方は最新情報に従って観光して下さい。

ラルンガルゴンパ 僧侶

そして午後からはまた自由行動。

ラルンガルゴンパを散策です。

ラルンガルゴンパ 全景

朝陽と夕陽撮影用のロケハンとか、チベット仏教寺院を訪ねてました。

ロケハンがある程度終わった後にチベット寺院に行ったのですが、ここで衝撃的な光景を目にしました。

ラルンガルゴンパ  問答修行

ラルンガルゴンパ  問答修行

チベタン達が修行の一環なのか二人一組になって両手で互いの顔に向かって叩き合っていました。

最初から最後まで何故こんなことをやっているのかよくわからなかったけど、とにかく気づいたら夢中で写真を撮っていました。(後に調べたら問答修行というそうです)

この瞬間、僕はもう少しこの場所に居たいな。そう思いました。

というわけで延泊することに。かんくんには事情を説明しましょう。

そして感動した後は夕陽撮影!

ラルンガルゴンパ 月

延泊すると決めたら、朝陽と夕陽の撮影チャンスは2回づつ。

まずはこの日は夕陽に逆行となる撮影ポイントから撮影。

2時間ほど粘りましたが、夕陽はご覧の通り。

ラルンガルゴンパ 夕日

これもそれなりに綺麗ですが、むしろ夕陽が落ちた後の方が圧倒的に綺麗でした。

ラルンガルゴンパ 夕暮れ

これは圧倒的。

ラルンガルゴンパ 夜景

そしてそのまま場所を変えて夜景も撮影することに!

もし星空が綺麗なら、比較明合成しようと考えてたのですが月が出ていたので星空は断念。

夜景撮影オンリーで勝負!

それなりに満足する写真が撮れたので撤収です。

本日はこれにて終わり。

明日は朝陽の撮影に向けて夜明け前より準備します。