初めてのヒメボタル撮影!闇に漂う光のイリュージョン。

どうもこんにちは!ゆーせーです(・∀・)

基本的に最低でも月に一度くらいはどこかに撮影旅行に行くのですが、6月は梅雨の季節。ジメジメしているし天気も悪いしなかなか撮影意欲も湧きませんよね(;´Д`)

とは言っても撮影に行きたい!というわけでヒメボタルの撮影に行ってきました♫

ホタルは初夏から夏に発光するからです。以前からツイッターやらカメラ雑誌見て、ヒメボタルを撮影したいと思っていたのですが、関東圏には生息していないという情報を信じていて撮影できないと諦めていました。

しかしたまたま埼玉県の秩父に生息しているとの情報をゲット。場所はイマイチ特定できなかったのですが、グーグル先生やツイッターの情報をもとにダメもとで訪れてみることにしました。

結果は、ヒメボタルがちゃんと生息しておりました!行ってよかった*\(^o^)/*

ホタルの撮影めっちゃ面白かったのでここに簡単にですが記させていただきます^^

ホタルには種類があります

姫ボタル 秩父

ホタルの写真を見たことがある方でしたら上のような点々に蛍の光が写っている写真と下のような人魂のような長い光の写真を見たことがあると思います。

美濃加茂 川浦川 ホタル

これって撮影の技術で写真の表現が変わっているわけではなく、ホタルの種類が違うからこれだけ写真が変化しています。

ここでは日本で見られるホタルの代表的な品種を簡単に紹介します。

ゲンジボタル

ゲンジボタル

体長15mm前後で、成虫の前胸部中央には十字架形の黒い模様があり、幼虫は川の中流域にすみ、カワニナを捕食します。ゲンジボタルと言えばまず最初に思い浮かべるホタルではないでしょうか?
初夏の風物詩として人気が高く、保全への試みが日本各地で行われております。

発光時間は後述するヒメボタルよりも長く、発光も強いです。なんと東日本では4秒に1回、西日本では2秒に1回と発光間隔も異なります。

5月~7月に発光し、カワニナが生息できる清流にいます。

人魂のような写真はゲンジボタルを写せば撮れます。また光の色は緑色に近いです。

ヘイケボタル

ヘイケボタル

体長8mm前後で、ゲンジボタルより小さいです。幼虫はカワニナだけでなくモノアラガイやタニシなど様々な淡水生巻貝類を幅広く捕食し、やや富栄養化した環境にも適応します。

発光はゲンジボタルよりは弱いです。

5月から9月頃まで発光が見られます。発光間隔は約1秒です。

ヒメボタル

ヒメボタル

体長は7mm前後で、ヘイケボタルより更に小型の陸棲のホタルです。幼虫は林床にすみ、マイマイやキセルガイなどを捕食します。5-6月に羽化し、かなり強く発光するが、川辺などの開けた場所ではなく森林内などの人目につきにくい場所で光るのであまり知られていません。

ゲンジボタル・ヘイケボタルと違い幼虫が陸上に住み、カタツムリの仲間を食べることから、水が全くない場所でも見られます。

明滅は短い間隔でフラッシュをたいているような発光でヘイケボタルに比べると強く感じます。発光の色もゲンジボタル、ヘイケボタルと比べてやや黄色がかっています。

この項の最初に挙げた点々にホタルが光っている写真はヒメボタルを写せば撮れます。

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写真を撮るものとしてはまるで宝石のようにキラキラと光輝くヒメボタルを撮りたいものです。なので写真家にはゲンジボタルよりヒメボタルを撮られる方が多いような印象を受けます。

ホタル撮影はマナーが重要

撮影 夜

ちなみにホタルですが、自分以外の光を非常に嫌いますので、光は厳禁です!

さらに一人で撮影しているのならまだしも、撮影スポットでは他にもホタルを撮影しているかたがいるかもしれませんので他の方々の迷惑にもなってしまいます。

フラッシュなんか使う必要はないのであれですが、普段の夜間撮影で使用しているヘッドライトやスマートフォンのライトも使えないのは痛いですね〜(;´Д`)

足元や木の枝なんかには十分に注意してください。

特にヒメボタルは森林や山間部に生息していることが多いので熊や鹿にも注意しましょう。熊鈴あったほうがいいです。

いろいろと制約が多いとはいえ、自然界の生物を撮らして頂いてるわけですからね。これは致し方なしです。ホタルにも他のカメラマンさんにもマナー良く撮影しましょう。

できれば暗くなってから向かうのではなく明るいうちにピント合わせまでできていればサイコーっすねo(。・д・。)o

実際に撮影してきた。

ヒメボタル 撮影

なるべく早く行ってピント合わせしたほうがいいとか前述しましたが、僕が秩父に着いたのは夜の11時近くでした。だって金曜日の退社後に神奈川から埼玉は遠いんだもん!w

近くのカメラマンさんに聞くとこの日のホタルはあんまり飛んでいないとのことでしたが、それでも初めて見るヒメボタルに大感動でした。ほんとに宝石が舞っているような感じでした。

ヒメボタル 秩父

ただし撮影は自爆w

あまりホタルもいなかったのでISO高めで1分近くの長秒で写真撮ってたら、あとでライトルームで見たら盛大にノイズが出ていました。

よく皆さんが言っているように、f2.8 ISO 1600 シャッタースピード30秒を守ってバシバシ撮ったほうがいいですね。ノイズは完全悪ですよ、みなさん。

複数枚撮った後はPhotoshopかmacならStarStaXなんかで比較明合成しましょう。

Software – StarStaX

ちなみに撮影地ではたまたま秩父で精力的にヒメボタルを撮影されているフォロワーのもっさんやみちすけさん、鈴電さんなどなどいろいろな方と出会うことができ賑やかな撮影会となりました。

普段は一人か二人くらいでしか撮影しないことが多いので新鮮でした。そしてみなさんのホタル愛に脱帽!!なかには最寄りの駅からタクシーでヒメボタル撮影ポイントまで毎週来る方もいて執念を感じました。執念ないとやっぱりいい写真撮れないですな。

Photolab

そんなこんなで楽しく撮影し、楽しく談笑し、深夜2時半頃に撮影を切り上げましたとさ。

ヒメボタルも今年は一回しか撮れなそうですが、一回も撮れないと覚悟していたのでめっけもんです。来年はぜったいいい写真撮るぞ!!(o^^o)